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秋田→札幌旅行メモ


『阿部十郎隆明伝』閲覧@秋田市立中央図書館明徳館

・阿部ワイフのお名前は「鎮(しん?読み仮名記述なし/旧名は谷口志ん)」、御家人の二女、出身地不明、十郎より15歳年下
・阿部夫妻の子供の数は不明、息子1人「隆義」と孫5人の記録はある
・息子さんはもとよりお孫さんのお名前にも軒並み「隆」の字がつけられてるの、ご家族の絆を感じる
・「鎮は十郎が「命にかえても/かけても」とまで言うほど所望した妻であり、眉目麗しい女性だったと思われる」
※大事なことなので本書内で繰り返し記述されている

・保呂羽の荒鷹って副題にされるような人の
妻の名前が「鎮」って出来過ぎじゃないですかね
って思った後に
いや違うわコレ
もしかしたら妻本人が、激しい気性を抱える夫を想う心から
結婚を機に名前の漢字をそのように変えた可能性が
ゼロでは、ない、かも
って思い付いてしまい妄想が止まらない


短時間聖地巡礼@秋田県由利本荘市

・JR秋田→羽後本荘でうっかりSuicaを使ってしまい(本荘はSuica未対応)窓口精算
・「ここ田舎なんでSuica使わない」
と言われ、
「いやいやコッチはSuicaどころか自動改札機すらないド田舎から来たし、普段Suicaは宅急便送る時しか使わんです」
と言いそうになったけど寸止め

・レンタカー借りる。車は便利だな、と東京で警部補聖地巡礼した時も思った
・「短時間のご利用なので里帰りかと思った。どちらへ?」
「亀田城跡へ行こうかなって」
「かめだじょう?…ああ!亀田城ですね」
・地元の方にとってもマイナースポットなのか、私の発音がおかしかったのか。後者か

・日本海側を自力でドライブしたのは初めて。爽快!
・岩城亀田に差し掛かったあたりで道幅の狭さに緊張
・亀田城跡周辺、普通に民家や学校等がそこそこあるのにとても静か。晴天の下、虫と風に揺られる草木の音しか聞こえてこない
・彼が亀田藩士だった頃からこんな感じの閑静な地域だったんだろうか
・だとしたら、癇癪持ちで物言いまくる性格の人はこの地域柄に馴染めなかったかもしれない

・海沿いの道の駅でお土産購入。しょっつる(魚醤)味のミックスナッツが美味しい
・由利本荘市図書館カダーレへ。芸術的な屋内
・「邑知」(昭和中期発行の地元誌。薄くて内容濃い)閲覧。ここからさらに阿部十郎研究が進んで「北方風土」「隆明伝」に総括されたっぽい、と確認

・ガソスタで妙齢の秋田美人に給油してもらう
・車返却。無事故で帰着出来て一安心
・由利本荘市、行く先々で出会った地元の方全員超優しかった
・彼の生誕地である羽広地区もドライブしたかったけど時間なくて断念

・JR羽後本荘→秋田は下校の学生さんで溢れる
・このローカル線車内においてミラーレス一眼持ってる人間は明らかにヨソ者
・秋田駅着。居酒屋でセルフ打ち上げ


超短時間聖地巡礼@北海道札幌市

・タクシーで札幌市内おまかせ観光
・けど時計台は絶対行きたいとリクエスト
・都合上「北海道開拓の村」は今回断念

・高校の修学旅行以来2度目の羊ヶ丘展望台とクラーク像
・タクシー運転手さん一押し、きのとやのソフトクリーム
濃厚なのに最後まで飽きずに食べられる!美味!

・テレビ塔→大通公園→時計台
・カラーリングがかわいい時計台、北海道編でおじと栄次が登った時はもう少しシックな色だったらしい
・てかこの屋根そんなヒョイと登れるか?と思ったけど、明治中期に札幌が大火に遭った時学生さん達が時計台を守ろうと屋根に登って火の粉を払ったとのこと
・やっぱり当時の人々は筋力と精神力が現代人と違う

・道庁は工事中。立派な建物の…絵!2年後にお目見えするとのこと
・大倉山ジャンプ競技場。スキージャンプ台急角度で怖すぎ
・展望台から大都市札幌を一望。北海道開拓に命懸けで携わった先人達に敬礼

・ホテル着、一眠りして夜のすすきのへ
・高校の修学旅行以来2度目の「もぐら」デカ焼豚ラーメン
・近場で某アイドルグループのコンサートがあったらしく、推し活女子が多かった
・過ごしやすい気温の時季に札幌来れて良かった!


2023/09/07